タクミナ 2013年4-12月決算 売上高2.3%増 純利益59.7%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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精密ポンプメーカーのタクミナ(6322・東証2部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.3%、純利益は59.7%増加した。

タクミナは2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は2.3%増の48億3800万円となり、前年同期より1億1000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は34.1%増の2億7700万円だった。営業利益率は5.7%となり、前の期の4.4%から1.3ポイント上昇した。経常利益は27.3%増の2億8700万円、純利益は59.7%増の1億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%増の70億円、営業利益は同25.5%増の6億円、経常利益は同16.5%増の6億円、純利益は同26.6%増の3億8000万円を予想している。予想1株利益は61円12銭。

タクミナ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4728 -1.8% 4838 +2.3%
売上原価 2853 2872
売上総利益 1875 1965
販管費 1668 1688
営業利益 206 -40.3% 277 +34.1%
経常利益 226 -33.2% 287 +27.3%
純利益 112 -22.8% 179 +59.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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