スーパーマーケットチェーンのアクシアルリテイリング 2013年4-12月決算 売上高24.2%増 純利益21.4%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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新潟で「原信」「ナルス」、群馬で「フレッセイ」を展開するスーパーマーケットチェーンのアクシアル リテイリング(8255・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ24.2%、純利益は21.4%増加した。

アクシアルリテイリングは2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は24.2%増の1212億円となり、前年同期より236億円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.7%増の39億6600万円だった。営業利益率は前の期の3.2%より0.1ポイント高い3.3%だった。経常利益は18.9%増の40億3100万円、純利益は21.4%増の23億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比30.0%増の1670億円、営業利益は同15.3%増の45億円、経常利益は同12.6%増の47億円、純利益は同17.9%増の24億円を予想している。予想1株利益は117円65銭。

アクシアル リテイリング 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 97605 +1.8% 121222 +24.2%
売上原価 71994 89276
売上総利益 25610 31945
販管費 22454 27979
営業利益 3155 -5.0% 3966 +25.7%
経常利益 3390 -0.8% 4031 +18.9%
純利益 1947 +18.1% 2364 +21.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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