NTTデータ 2013年4-12月決算 売上高3.4%増 純利益54.1%減

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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NTTデータ(9613・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.4%増加したが、純利益は54.1%の減益となった。

NTTデータは2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.4%増の9425億円となり、前年同期より306億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、47.4%減の257億円となった。営業利益率は前の期より2.7ポイント低下し2.7%となった。経常利益は36.5%減の284億円、純利益は54.1%減の101億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.2%増の1兆3300億円、営業利益は同30.0%減の600億円、経常利益は同40.1%減の490億円、純利益は同47.1%減の230億円を予想している。予想1株利益は82円。

NTTデータ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 911850 +2.6% 942517 +3.4%
売上原価 690160 733811
売上総利益 221690 208706
販管費 172832 182992
営業利益 48857 -4.9% 25713 -47.4%
経常利益 44793 -5.1% 28426 -36.5%
純利益 22058 +34.6% 10130 -54.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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