ツクイ 2013年4-12月決算 売上高6.9%増 純利益3.5%増

介護サービスのツクイ（2398・東証1部）が2月4日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.9%、純利益は3.5%増加した。

ツクイは2月4日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は6.9%増の431億円となり、前年同期より27億7100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.5%増の37億5200万円だった。営業利益率は8.7%となり、前の期の9.2%から0.5ポイント低下した。経常利益は4.7%増の36億4400万円、純利益は3.5%増の19億8200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6％増の590億円、営業利益は同1.0％増の45億5000万円、経常利益は同2.4％増の43億2000万円、純利益は同0.8％増の23億3000万円を予想している。予想1株利益は64円31銭。