三栄コーポレーション 2013年4-12月決算 売上高16.3%増 純利益17.1%減

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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消費者向け用品卸の三栄コーポレーション(8119・ジャスダック)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ16.3%増加したが、純利益は17.1%の減益となった。

三栄コーポレーションは2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.3%増の294億円となり、前年同期より41億2500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、69.6%減の2億7600万円となった。営業利益率は前の期の3.6%より2.7ポイント低い0.9%だった。経常利益は68.2%減の3億1900万円、純利益は17.1%減の4億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.7%増の400億円、営業利益は同54.5%減の6億円、経常利益は同49.3%減の7億円、純利益は同26.4%減の6億円を予想している。予想1株利益は51円15銭。

三栄コーポレーション 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 25339 +3.6% 29464 +16.3%
売上原価 18136 21964
売上総利益 7202 7499
販管費 6290 7222
営業利益 912 -21.6% 276 -69.6%
経常利益 1004 -19.2% 319 -68.2%
純利益 586 -17.2% 486 -17.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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