グローリー 2013年4-12月決算 売上高17.0%増 純利益10.1%増

公開日時
2014年2月5日(水)15時10分
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通貨処理機メーカーのグローリー(6457・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.0%、純利益は10.1%増加した。

グローリーは2月5日午後3時10分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は17.0%増の1486億円となり、前年同期より216億円増加。本業のもうけを示す営業利益は3.8%増の88億9400万円だった。営業利益率は6.0%となり、前の期の6.8%から0.8ポイント低下した。経常利益は32.4%増の121億円、純利益は10.1%増の54億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.0%増の2100億円、営業利益は同17.6%増の170億円、経常利益は同24.1%増の170億円、純利益は同23.7%増の85億円を予想している。予想1株利益は129円40銭。

グローリー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 126974 +22.6% 148623 +17.0%
売上原価 76744 88005
売上総利益 50230 60617
販管費 41658 51723
営業利益 8571 +17.1% 8894 +3.8%
経常利益 9208 +19.5% 12187 +32.4%
純利益 4971 +36.4% 5473 +10.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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