ダイヘン 2013年4-12月決算 売上高18.8%増 純利益215.3%増

公開日時
2014年2月5日(水)15時20分
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電力機器・溶接機等製造のダイヘン(6622・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.8%、純利益は215.3%増加した。

ダイヘンは2月5日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は18.8%増の753億円となり、前年同期より119億円増加。本業のもうけを示す営業利益は202.9%増の40億7100万円だった。営業利益率は前の期より3.3ポイント上昇し5.4%となった。経常利益は170.9%増の44億2600万円、純利益は215.3%増の29億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5%増の1000億円、営業利益は同84.3%増の55億円、経常利益は同56.6%増の57億円、純利益は同49.8%増の35億円を予想している。予想1株利益は27円42銭。

ダイヘン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 63412 -8.4% 75361 +18.8%
売上原価 42896 50361
売上総利益 20516 24999
販管費 19172 20928
営業利益 1343 -57.8% 4071 +202.9%
経常利益 1634 -50.2% 4426 +170.9%
純利益 922 -56.8% 2907 +215.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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