ヤマハ 2013年4-12月決算 売上高12.7%増 純利益326.8%増

公開日時
2014年2月5日(水)15時30分
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ヤマハ(7951・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.7%、純利益は326.8%増加した。

ヤマハは2月5日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.7%増の3086億円となり、前年同期より347億円増加。本業のもうけを示す営業利益は118.6%増の227億円だった。営業利益率は7.4%となり、前の期の3.8%から3.6ポイント上昇した。経常利益は132.1%増の223億円、純利益は326.8%増の190億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.2%増の4080億円、営業利益は同2.3倍の220億円、経常利益は同2.3倍の205億円、純利益は同4.3倍の180億円を予想している。予想1株利益は92円96銭。

ヤマハ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 273932 +1.2% 308674 +12.7%
売上原価 175794 196168
売上総利益 98137 112506
販管費 87717 89730
営業利益 10420 -5.1% 22775 +118.6%
経常利益 9627 +1.9% 22344 +132.1%
純利益 4461 +63.6% 19041 +326.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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