メンバーズ 2013年4-12月決算 売上高16.1%増 純利益60.7%増

Webサイト制作等を手がけるメンバーズ（2130・セントレックス）が2月5日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.1%、純利益は60.7%増加した。

メンバーズは2月5日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は16.1%増の40億1400万円となり、前年同期より5億5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は36.1%増の1億4500万円だった。営業利益率は前の期の3.1%より0.5ポイント高い3.6%だった。経常利益は36.4%増の1億4400万円、純利益は60.7%増の7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.8％増の55億8000万円、営業利益は同58.4％増の3億1000万円、経常利益は同59.1％増の3億1000万円、純利益は同85.0％増の1億8000万円を予想している。予想1株利益は31円29銭。