ケイヒン 2013年4-12月決算 売上高5.9%増 純利益25.4%減

公開日時
2014年2月5日(水)16時00分
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総合物流のケイヒン(9312・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.9%増加したが、純利益は25.4%の減益となった。

ケイヒンは2月5日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.9%増の334億円となり、前年同期より18億6800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、14.6%減の9億1400万円となった。営業利益率は2.7%となり、前の期の3.4%から0.7ポイント低下した。経常利益は7.2%減の8億2300万円、純利益は25.4%減の4億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%減の412億円、営業利益は同3.3%減の12億円、経常利益は同4.5%減の9億5000万円、純利益は同3.8%減の6億円を予想している。予想1株利益は9円19銭。

ケイヒン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 31611 +2.7% 33479 +5.9%
売上原価 29214 31242
売上総利益 2397 2236
販管費
営業利益 1071 +3.9% 914 -14.6%
経常利益 886 +13.5% 823 -7.2%
純利益 587 -0.5% 438 -25.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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