三井金属エンジニアリング 2013年4-12月決算 売上高6.4%減 純利益8.9%減

公開日時
2014年2月6日(木)13時00分
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プラント・パイプ施工を手がける三井金属エンジニアリング(1737・東証2部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.4%、純利益は8.9%減少した。

三井金属エンジニアリングは2月6日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.4%減の139億円となり、前年同期より9億4800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は15.7%減の4億8200万円だった。営業利益率は3.5%となり、前の期の3.9%から0.4ポイント低下した。経常利益は15.7%減の5億3600万円、純利益は8.9%減の3億3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.9%増の240億円、営業利益は同7.1%減の9億6000万円、経常利益は同8.8%減の10億2000万円、純利益は同0.8%減の5億9000万円を予想している。予想1株利益は46円18銭。

三井金属エンジニアリング 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 14857 -11.8% 13908 -6.4%
売上原価 12538 11649
売上総利益 2318 2259
販管費 1746 1777
営業利益 572 +84.6% 482 -15.7%
経常利益 636 +77.8% 536 -15.7%
純利益 363 +57.0% 331 -8.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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