MARUWA 2013年4-12月決算 売上高52.4%増 純利益53.3%増

セラミック部品・照明メーカーのMARUWA（5344・東証1部）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ52.4%、純利益は53.3%増加した。

MARUWAは2月6日午後1時20分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は52.4%増の241億円となり、前年同期より83億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は35.8%増の23億2100万円だった。営業利益率は9.6%となり、前の期の10.8%から1.2ポイント低下した。経常利益は34.7%増の26億8000万円、純利益は53.3%増の18億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比39.3％増の340億円、営業利益は同61.8％増の37億円、経常利益は同24.4％増の39億円、純利益は同29.9％増の26億5000万円を予想している。予想1株利益は215円30銭。