NIPPO 2013年4-12月決算 売上高12.3%増 純利益41.7%増

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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舗装工事等を手がけるNIPPO(1881・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.3%、純利益は41.7%増加した。

NIPPOは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.3%増の2912億円となり、前年同期より319億円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.9%増の200億円だった。営業利益率は6.9%となり、前の期の5.4%から1.5ポイント上昇した。経常利益は43.3%増の212億円、純利益は41.7%増の128億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の4050億円、営業利益は同16.6%増の260億円、経常利益は同17.2%増の280億円、純利益は同16.9%増の170億円を予想している。予想1株利益は142円70銭。

NIPPO 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 259280 +2.2% 291250 +12.3%
売上原価 230731 256548
売上総利益 28549 34701
販管費 14529 14665
営業利益 14020 +30.4% 20036 +42.9%
経常利益 14846 +32.2% 21271 +43.3%
純利益 9066 +59.2% 12844 +41.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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