PGMホールディングス 2013年12月期 営業収益1.2%増 純利益74.9%増

ゴルフ場運営のPGMホールディングス（2466・東証1部）が2月6日発表した2013年12月期の連結決算は増収増益だった。営業収益が1.2%、純利益が74.9%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は50円47銭だった。

2014年12月期は純利益が26.4%減、1株当たり純利益（EPS）37円13銭を見込んでいる。

PGMホールディングスは2月6日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。営業収益は1.2%増の765億円となり、前の期より8億8000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は4.8%増の107億円だった。営業利益率は14.0%となり、前の期の13.5%から0.5ポイント上昇した。経常利益は9.5%増の85億5100万円、純利益は74.9%増の59億7800万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、営業収益が4.6%増の801億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比17.7％増の126億円を計画。経常利益は同18.1％増の101億円、純利益は同26.4％減の44億円、EPSは37円13銭を見込んでいる。