ダイナック 2013年12月期 売上高1.3%増 純利益26.7%増

サントリー外食子会社のダイナック（2675・東証2部）が2月6日発表した2013年12月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年12月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ダイナックは2月6日午後3時、2013年12月期の非連結決算を発表した。売上高は1.3%増の337億円となり、前の期より4億4700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.7%増の7億3200万円だった。営業利益率は2.2%となり、前の期の1.8%から0.4ポイント上昇した。経常利益は14.9%増の7億1100万円、純利益は26.7%増の2億3800万円だった。 1株当たり純利益（EPS）は33円92銭。

決算と同時に公表した2014年12月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が6.2%増の358億円、営業利益は55.7%増の11億4000万円を見込む。EPSは56円88銭を予想している。