図研エルミック 2013年4-12月決算 売上高11.6%減 最終赤字9200万円

図研エルミック（4770・マザーズ）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

図研エルミックは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。営業損益が1億円の赤字、経常損益が1億円の赤字、最終損益が9200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は11.6%減の8億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7％増の15億5000万円、営業損益は2500万円の黒字（前期4700万円の赤字）、経常損益は2500万円の黒字（同4600万円の赤字）、最終損益は1500万円の黒字（同1億2300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は2円39銭。