大日本印刷 2013年4-12月決算 売上高1.2%減 純利益122.3%増

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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大日本印刷(7912・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比1.2%の減収となったが、純利益が122.3%増加した。

大日本印刷は2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.2%減の1兆750億円となり、前年同期より132億円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は47.6%増の361億円となった。営業利益率は前の期の2.2%より1.2ポイント高い3.4%だった。経常利益は41.3%増の406億円、純利益は122.3%増の220億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8%増の1兆5300億円、営業利益は同34.2%増の480億円、経常利益は同21.5%増の490億円、純利益は同19.7%増の230億円を予想している。予想1株利益は35円71銭。

大日本印刷 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 1088291 -4.2% 1075027 -1.2%
売上原価 894715 871923
売上総利益 193575 203103
販管費 169090 166975
営業利益 24484 +7.0% 36127 +47.6%
経常利益 28737 +10.6% 40607 +41.3%
純利益 9896 +143.4% 22002 +122.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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