コスモスイニシア 2013年4-12月決算 売上高24.4%減 最終赤字8億100万円

マンションデベロッパーのコスモスイニシア（8844・ジャスダック）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

コスモスイニシアは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が5億100万円の赤字、経常損益が7億8100万円の赤字、最終損益が8億100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は24.4%減の394億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.5％減の665億円、営業利益は同61.0％減の10億円、経常利益は同69.1％減の6億5000万円、最終損益は6億円の黒字（前期10億7300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は19円78銭。