タナベ経営 2013年4-12月決算 売上高4.3%増 純利益237.1%増

経営コンサルタントのタナベ経営（9644・ジャスダック）が2月6日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.3%、純利益は237.1%増加した。

タナベ経営は2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。売上高は4.3%増の59億1600万円となり、前年同期より2億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.5%増の6億4800万円だった。営業利益率は前の期の9.1%より1.9ポイント高い11.0%だった。経常利益は23.2%増の6億7600万円、純利益は237.1%増の8億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6％増の74億5000万円、営業利益は同7.0％増の6億円、経常利益は同4.8％増の6億3000万円、純利益は同2.3倍の7億5000万円を予想している。予想1株利益は86円57銭。