エレコム 2013年4-12月決算 売上高3.4%増 純利益21.3%増

公開日時
2014年2月6日(木)15時30分
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PC周辺機器メーカーのエレコム(6750・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.4%、純利益は21.3%増加した。

エレコムは2月6日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は3.4%増の494億円となり、前年同期より16億2100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.2%増の57億5600万円だった。営業利益率は前の期の10.4%より1.2ポイント高い11.6%だった。経常利益は12.8%増の50億8200万円、純利益は21.3%増の30億1400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の680億円、営業利益は同5.9%増の64億2400万円、経常利益は同14.5%増の63億800万円、純利益は同18.2%増の36億6300万円を予想している。予想1株利益は166円31銭。

エレコム 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 47804 +2.8% 49425 +3.4%
売上原価 31796 32307
売上総利益 16008 17118
販管費 10999 11266
営業利益 4954 -9.8% 5756 +16.2%
経常利益 4503 -11.7% 5082 +12.8%
純利益 2486 +16.9% 3014 +21.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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