ゲオホールディングス 2013年4-12月決算 売上高0.7%増 純利益26.5%減

公開日時
2014年2月6日(木)16時00分
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レンタルビデオ店等を展開するゲオホールディングス(2681・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.7%増加したが、純利益は26.5%の減益となった。

ゲオホールディングスは2月6日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.7%増の1944億円となり、前年同期より12億7500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、28.6%減の84億3200万円となった。営業利益率は4.3%となり、前の期の6.1%から1.8ポイント低下した。経常利益は26.7%減の86億5200万円、純利益は26.5%減の42億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4%増の2630億円、営業利益は同33.0%減の107億円、経常利益は同29.7%減の110億円、純利益は同34.4%減の55億円を予想している。予想1株利益は1万185円80銭。

ゲオホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 193152 +0.8% 194427 +0.7%
売上原価 110483 111071
売上総利益 82669 83355
販管費 70859 74922
営業利益 11810 -15.1% 8432 -28.6%
経常利益 11811 -14.8% 8652 -26.7%
純利益 5768 -15.0% 4240 -26.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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