東京製綱 2013年4-12月決算 売上高7.6%増 最終黒字34億3700万円

公開日時
2014年2月7日(金)13時00分
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ワイヤーロープ・スチールコード等製造の東京製綱(5981・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

東京製綱は2月7日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は23億7500万円の黒字となり、前年同期の29億8800万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ28億4400万円の黒字、34億3700万円の黒字となった。売上高は7.6%増の502億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%増の690億円、営業損益は25億円の黒字(前期34億4400万円の赤字)、経常損益は18億円の黒字(同35億2900万円の赤字)、最終損益は15億円の黒字(同288億円の赤字)を予想している。予想1株利益は10円33銭。

東京製綱 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 46686 -18.4% 50248 +7.6%
売上原価 41354 40639
売上総利益 5331 9608
販管費 8320 7232
営業利益 -2988 2375
経常利益 -3060 2844
純利益 -3097 3437

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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