櫻護謨 2013年4-12月決算 売上高25.7%増 純利益79.8%増

公開日時
2014年2月7日(金)13時30分
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消防ホース等製造の櫻護謨(5189・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ25.7%、純利益は79.8%増加した。

櫻護謨は2月7日午後1時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は25.7%増の77億6700万円となり、前年同期より15億8500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は99.5%増の10億7200万円だった。営業利益率は前の期の8.7%より5.1ポイント高い13.8%だった。経常利益は89.5%増の10億3500万円、純利益は79.8%増の6億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比21.7%増の108億円、営業利益は同2.0倍の13億円、経常利益は同99.0%増の12億4000万円、純利益は同81.9%増の7億円を予想している。予想1株利益は70円36銭。

櫻護謨 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 6181 -6.8% 7767 +25.7%
売上原価 4359 5502
売上総利益 1822 2264
販管費 1284 1192
営業利益 537 +0.0% 1072 +99.5%
経常利益 546 +7.1% 1035 +89.5%
純利益 339 +13.4% 610 +79.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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