和弘食品 2013年4-12月決算 売上高0.3%減 純利益86.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)14時00分
スポンサーリンク

業務用調味料メーカーの和弘食品(2813・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.3%の減収となったが、純利益が86.1%増加した。

和弘食品は2月7日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.3%減の43億6200万円となり、前年同期より1200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は27.9%増の1億8700万円となった。営業利益率は4.3%となり、前の期の3.4%から0.9ポイント上昇した。経常利益は68.3%増の2億8500万円、純利益は86.1%増の1億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8%増の59億4800万円、営業利益は同39.9%増の1億8300万円、経常利益は同0.2%増の1億7200万円、純利益は同14.1%増の1億円を予想している。予想1株利益は12円21銭。

和弘食品 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4375 4362 -0.3%
売上原価 3315 3249
売上総利益 1060 1113
販管費 913 925
営業利益 146 187 +27.9%
経常利益 169 285 +68.3%
純利益 91 170 +86.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

和弘食品過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク