Misumi 2013年4-12月決算 売上高10.5%増 純利益14.2%減

南九州地盤にガソリンスタンド・書店等を展開するMisumi（7441・福証）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.5%増加したが、純利益は14.2%の減益となった。

Misumiは2月7日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の488億円となり、前年同期より46億2700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、33.6%減の4億6200万円となった。営業利益率は0.9%となり、前の期の1.6%から0.7ポイント低下した。経常利益は23.8%減の7億1100万円、純利益は14.2%減の4億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8％増の623億円、営業利益は同16.0％減の7億6100万円、経常利益は同28.0％減の8億9500万円、純利益は同31.7％減の5億1600万円を予想している。予想1株利益は85円06銭。