中日本鋳工 2013年4-12月決算 売上高5.2%増 純利益670.6%増

自動車・繊維機械向け鍛造部品製造の中日本鋳工（6439・名証2部）が2月7日午後2時10分、2014年3月期の第3四半期（2013年4～12月）決算を発表した。

売上高は前年同期比5.2％増の29億8500万円、営業損益は4200万円の黒字（前年同期1900万円の赤字）、経常利益は同4.4倍の9200万円、純利益は同7.7倍の1億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4％増の40億円、営業損益は8000万円の黒字（前期5100万円の赤字）、経常損益は1億2000万円の黒字（同300万円の赤字）、純利益は同5.8倍の1億6000万円を予想している。予想1株利益は8円44銭。