旭硝子 2013年12月期 売上高10.9%増 純利益63.8%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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旭硝子(5201・東証1部)が2月7日発表した2013年12月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ10.9%増加したが、純利益は63.8%減少した。1株当たり純利益(EPS)は13円97銭だった。

2014年12月期は純利益が31.4%増、1株当たり純利益(EPS)17円30銭を見込んでいる。

旭硝子は2月7日午後3時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は10.9%増の1兆3200億円となり、前の期より1300億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は21.5%減の798億円だった。営業利益率は前の期より1.7ポイント低下し6.1%となった。税引前利益は40.8%減の443億円、純利益は63.8%減の190億円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、売上高が6.1%増の1兆4000億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比6.1%減の750億円を計画。税引前利益は同9.9%減の400億円、純利益は同31.4%増の250億円、EPSは17円30銭を見込んでいる。

旭硝子業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1189956 -2.0% 1320006 +10.9% 1400000 +6.1%
売上原価 871286
売上総利益 318670
販管費 225724
営業利益 92945 -43.9% 79894 -21.5% 75000 -6.1%
税引前利益 86621 -48.0% 44381 -40.8% 40000 -9.9%
純利益 43790 -54.0% 19023 -63.8% 25000 +31.4%
EPS 37.88 13.97 17.3

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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