栗本鐵工所 2013年4-12月決算 売上高5.7%増 純利益14.0%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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鋳鉄管メーカーの栗本鐵工所(5602・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.7%増加したが、純利益は14.0%の減益となった。

栗本鐵工所は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.7%増の761億円となり、前年同期より41億2800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.1%減の41億9100万円となった。営業利益率は前の期の6.5%より1ポイント低い5.5%だった。経常利益は16.7%減の35億7400万円、純利益は14.0%減の35億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8%増の990億円、営業利益は同23.6%減の45億円、経常利益は同36.7%増の35億円、純利益は同3.5%増の30億円を予想している。予想1株利益は22円69銭。

栗本鐵工所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 72026 +3.1% 76154 +5.7%
売上原価 53758 57673
売上総利益 18267 18481
販管費 13554 14289
営業利益 4713 +58.7% 4191 -11.1%
経常利益 4291 +80.8% 3574 -16.7%
純利益 4116 +171.6% 3539 -14.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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