神戸発動機 2013年4-12月決算 売上高9.1%減 最終赤字4億1200万円

船舶用エンジン製造の神戸発動機（6016・東証2部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

神戸発動機は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の非連結決算を発表した。営業損益が4億1600万円の赤字、経常損益が4億1300万円の赤字、最終損益が4億1200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は9.1%減の63億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.5％減の83億2700万円、営業損益は9億2200万円の赤字（前期5億5100万円の赤字）、経常損益は9億3600万円の赤字（同5億7300万円の赤字）、最終損益は9億4000万円の赤字（同6億9200万円の赤字）を予想している。