ホソカワミクロン 2013年10-12月決算 売上高11.3%増 純利益38.5%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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粉体関連装置メーカーのホソカワミクロン(6277・東証1部)が2月7日発表した2013年10~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ11.3%増加したが、純利益は38.5%の減益となった。

ホソカワミクロンは2月7日午後3時、2014年9月期第1四半期(2013年10~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.3%増の108億円となり、前年同期より11億400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、30.1%減の5億8500万円となった。営業利益率は前の期より3.2ポイント低下し5.4%となった。経常利益は34.9%減の5億6900万円、純利益は38.5%減の3億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%増の475億円、営業利益は同9.3%増の37億円、経常利益は同5.1%増の37億円、純利益は同11.1%増の25億円を予想している。予想1株利益は60円44銭。

ホソカワミクロン 第1四半期業績
2012年10-12月 2013年10-12月
単位:100万円
売上高 9783 +13.0% 10887 +11.3%
売上原価 6280 7104
売上総利益 3503 3783
販管費 2665 3197
営業利益 838 +27.1% 585 -30.1%
経常利益 874 +41.0% 569 -34.9%
純利益 608 +31.2% 374 -38.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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