平和 2013年4-12月決算 売上高9.1%減 純利益28.3%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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パチンコ機メーカーの平和(6412・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ9.1%、純利益は28.3%減少した。

平和は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.1%減の1304億円となり、前年同期より131億円減少。本業のもうけを示す営業利益は7.2%減の290億円だった。営業利益率は22.3%となり、前の期の21.8%から0.5ポイント上昇した。経常利益は15.8%減の283億円、純利益は28.3%減の157億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の1824億円、営業利益は同1.6%減の339億円、経常利益は同10.9%減の317億円、純利益は同5.6%減の190億円を予想している。予想1株利益は222円04銭。

平和 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 143512 +157.5% 130410 -9.1%
売上原価 90414 76614
売上総利益 53098 53795
販管費 21804 24763
営業利益 31293 +108.0% 29032 -7.2%
経常利益 33717 +57.1% 28380 -15.8%
純利益 22016 +49.0% 15782 -28.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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