ダルトン 2013年10-12月決算 売上高1.5%減 最終赤字3億9600万円

科学研究施設向け機器・粉体機械等製造のダルトン（7432・ジャスダック）が2月7日発表した2013年10～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ダルトンは2月7日午後3時、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。営業損益が3億3300万円の赤字、経常損益が3億5400万円の赤字、最終損益が3億9600万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は1.5%減の28億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.4％増の181億円、営業利益は同5.8倍の5億円、経常損益は3億8300万円の黒字（前期800万円の赤字）、最終損益は2億3700万円の黒字（同2億200万円の赤字）を予想している。予想1株利益は16円94銭。