アールビバン 2013年4-12月決算 売上高9.4%増 純利益36.2%増

絵画販売のアールビバン（7523・ジャスダック）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.4%、純利益は36.2%増加した。

アールビバンは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は9.4%増の43億9800万円となり、前年同期より3億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は33.7%増の8億7900万円だった。営業利益率は前の期より3.6ポイント上昇し20.0%となった。経常利益は41.4%増の9億7700万円、純利益は36.2%増の5億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.2％増の55億円、営業利益は同31.1％増の9億2000万円、経常利益は同25.7％増の9億5000万円、純利益は同19.6％減の5億2000万円を予想している。予想1株利益は39円76銭。