共同紙販ホールディングス 2013年4-12月決算 売上高0.9%減 純利益26.9%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
スポンサーリンク

日本製紙グループの紙卸・共同紙販ホールディングス(9849・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.9%、純利益は26.9%減少した。

共同紙販ホールディングスは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は0.9%減の128億円となり、前年同期より1億1000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は65.7%減の3100万円だった。営業利益率は0.2%となり、前の期の0.7%から0.5ポイント低下した。経常利益は46.9%減の5300万円、純利益は26.9%減の6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0%増の180億円、営業利益は同1.3%減の2億円、経常利益は同3.9%減の2億円、純利益は同3.0%増の1億8000万円を予想している。予想1株利益は27円10銭。

共同紙販ホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 12984 -1.5% 12873 -0.9%
売上原価 11256 11170
売上総利益 1727 1703
販管費 1635 1671
営業利益 92 +92.8% 31 -65.7%
経常利益 101 +85.7% 53 -46.9%
純利益 84 61 -26.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

共同紙販ホールディングス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク