日清オイリオグループ 2013年4-12月決算 売上高6.1%増 純利益17.9%減

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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食用油メーカーの日清オイリオグループ(2602・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.1%増加したが、純利益は17.9%の減益となった。

日清オイリオグループは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の2528億円となり、前年同期より146億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、20.5%減の41億1900万円となった。営業利益率は前の期の2.2%より0.6ポイント低い1.6%だった。経常利益は16.4%減の42億8200万円、純利益は17.9%減の20億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.7%増の3400億円、営業利益は同58.5%増の67億円、経常利益は同34.2%増の60億円、純利益は同79.0%増の27億円を予想している。予想1株利益は16円25銭。

日清オイリオグループ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 238174 -1.1% 252821 +6.1%
売上原価 198667 214179
売上総利益 39506 38642
販管費 34324 34522
営業利益 5181 -17.4% 4119 -20.5%
経常利益 5124 -13.7% 4282 -16.4%
純利益 2542 -24.0% 2088 -17.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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