システムロケーション 2013年4-12月決算 売上高13.1%増 純利益100.8%増

自動車ファイナンス事業者向けサービスのシステム・ロケーション（2480・ジャスダック）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.1%、純利益は100.8%増加した。

システムロケーションは2月7日午後3時10分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は13.1%増の7億8100万円となり、前年同期より9000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は36.6%増の1億8000万円だった。営業利益率は前の期より4ポイント上昇し23.1%となった。経常利益は39.3%増の2億200万円、純利益は100.8%増の1億2200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1％増の10億円、営業利益は同23.4％増の2億300万円、経常利益は同22.9％増の2億2600万円、純利益は同56.6％増の1億2800万円を予想している。予想1株利益は36円47銭。