IMV 2013年10-12月決算 売上高6.4%減 純利益9.8%減

振動試験システム開発のIMV（7760・ジャスダック）が2月7日発表した2013年10～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.4%、純利益は9.8%減少した。

IMVは2月7日午後3時10分、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。売上高は6.4%減の17億6600万円となり、前年同期より1億2100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は4.7%減の3億4000万円だった。営業利益率は前の期の18.9%より0.4ポイント高い19.3%だった。経常利益は3.2%減の3億7300万円、純利益は9.8%減の2億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.4％増の70億円、営業利益は同8.1％増の7億円、経常利益は同3.6％減の7億円、純利益は同4.2％減の4億3000万円を予想している。予想1株利益は26円31銭。