ティア 2013年10-12月決算 売上高9.3%増 純利益24.6%増

愛知地盤に葬祭会館を展開するティア（2485・東証2部）が2月7日発表した2013年10～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.3%、純利益は24.6%増加した。

ティアは2月7日午後3時30分、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の非連結決算を発表した。売上高は9.3%増の24億2200万円となり、前年同期より2億500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.3%増の2億8600万円だった。営業利益率は前の期の10.7%より1.1ポイント高い11.8%だった。経常利益は24.6%増の2億7500万円、純利益は24.6%増の1億6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.0％増の99億円、営業利益は同4.3％増の9億8000万円、経常利益は同4.0％増の8億8000万円、純利益は同4.4％増の5億4000万円を予想している。予想1株利益は59円26銭。