アルファクス・フード・システム 2013年10-12月決算 売上高23.3%増 最終赤字800万円

飲食店向けシステム開発のアルファクス・フード・システム（3814・ジャスダック）が2月7日発表した2013年10～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

アルファクス・フード・システムは2月7日午後3時30分、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の非連結決算を発表した。営業損益が800万円の赤字、経常損益が1000万円の赤字、最終損益が800万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は23.3%増の4億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.6％増の22億円、営業損益は9000万円の黒字（前期3400万円の赤字）、経常損益は7500万円の黒字（同4600万円の赤字）、最終損益は4000万円の黒字（同3900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は18円33銭。