新電元工業 2013年4-12月決算 売上高20.9%増 純利益536.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時30分
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電源・半導体等製造の新電元工業(6844・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.9%、純利益は536.1%増加した。

新電元工業は2月7日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は20.9%増の742億円となり、前年同期より128億円増加。本業のもうけを示す営業利益は671.6%増の96億3100万円だった。営業利益率は前の期の2.0%より11ポイント高い13.0%だった。経常利益は1371.0%増の99億4400万円、純利益は536.1%増の77億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.6%増の1058億円、営業利益は同3.3倍の110億円、経常利益は同3.1倍の103億円、純利益は同87.0%増の75億円を予想している。予想1株利益は72円78銭。

新電元工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 61370 -1.3% 74202 +20.9%
売上原価 52168 55950
売上総利益 9202 18252
販管費 7954 8620
営業利益 1248 -70.7% 9631 +671.6%
経常利益 676 -77.7% 9944
純利益 1216 -36.0% 7740 +536.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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