オーベクス 2013年4-12月決算 売上高9.5%増 純利益32.4%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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フェルトペン先・医療製品製造のオーベクス(3583・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.5%、純利益は32.4%増加した。

オーベクスは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.5%増の30億7200万円となり、前年同期より2億6600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は56.6%増の2億9900万円だった。営業利益率は前の期の6.8%より3ポイント高い9.8%だった。経常利益は81.2%増の3億800万円、純利益は32.4%増の2億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.6%増の41億4600万円、営業利益は同6.9%減の3億2800万円、経常利益は同11.8%減の3億300万円、純利益は同7.3%減の2億7000万円を予想している。予想1株利益は19円62銭。

オーベクス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 2805 -0.9% 3072 +9.5%
売上原価 1925 2045
売上総利益 880 1026
販管費 688 726
営業利益 191 -25.7% 299 +56.6%
経常利益 170 -24.8% 308 +81.2%
純利益 172 -15.8% 227 +32.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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