澤藤電機 2013年4-12月決算 売上高6.3%減 最終赤字900万円

自動車部品・発電機メーカーの澤藤電機（6901・東証1部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は営業損益が7800万円の赤字、最終損益が900万円の赤字だった。

澤藤電機は2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。前年同期に2億7100万円の黒字だった営業損益が7800万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1000万円の損失を計上し、前年同期の4億4800万円の黒字から赤字に転落。最終損益は900万円の赤字となった。売上高は6.3%減の198億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8％減の275億円、営業利益は同50.4％減の2億円、経常利益は同70.8％減の2億円、純利益は同91.2％減の1億3000万円を予想している。予想1株利益は6円02銭。