国際計測器 2013年4-12月決算 売上高28.7%増 純利益349.3%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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計測装置メーカーの国際計測器(7722・ジャスダック)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ28.7%、純利益は349.3%増加した。

国際計測器は2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は28.7%増の81億5300万円となり、前年同期より18億1600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は183.5%増の9億4300万円だった。営業利益率は前の期より6.3ポイント上昇し11.6%となった。経常利益は249.2%増の10億7800万円、純利益は349.3%増の6億5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%増の115億円、営業利益は同33.2%増の20億円、経常利益は同29.3%増の20億円、純利益は同38.2%増の12億円を予想している。予想1株利益は85円62銭。

国際計測器 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 6337 -9.2% 8153 +28.7%
売上原価 4142 4936
売上総利益 2194 3217
販管費 1861 2273
営業利益 333 -26.5% 943 +183.5%
経常利益 308 -24.3% 1078 +249.2%
純利益 145 -26.4% 654 +349.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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