南海プライウッド 2013年4-12月決算 売上高8.6%増 純利益144.2%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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建材メーカーの南海プライウッド(7887・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.6%、純利益は144.2%増加した。

南海プライウッドは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.6%増の107億円となり、前年同期より8億5500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は131.3%増の9億400万円だった。営業利益率は8.4%となり、前の期の4.0%から4.4ポイント上昇した。経常利益は123.3%増の11億2200万円、純利益は144.2%増の6億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8%増の145億円、営業利益は同44.8%増の9億1000万円、経常利益は同14.2%増の9億7000万円、純利益は同42.4%増の5億6000万円を予想している。予想1株利益は57円83銭。

南海プライウッド 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 9894 +6.5% 10750 +8.6%
売上原価 6763 6957
売上総利益 3131 3793
販管費 2740 2888
営業利益 391 -55.0% 904 +131.3%
経常利益 502 -23.0% 1122 +123.3%
純利益 256 626 +144.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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