文溪堂 2013年4-12月決算 売上高1.4%増 純利益5.2%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時40分
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教育出版の文溪堂(9471・名証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.4%、純利益は5.2%増加した。

文溪堂は2月7日午後4時40分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.4%増の90億2600万円となり、前年同期より1億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.3%増の11億7900万円だった。営業利益率は13.1%となり、前の期の13.0%から0.1ポイント上昇した。経常利益は2.8%増の11億8000万円、純利益は5.2%増の7億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%増の109億円、営業利益は同5.4%増の5億5000万円、経常利益は同4.1%増の5億4000万円、純利益は同1.5%増の3億円を予想している。予想1株利益は47円19銭。

文溪堂 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 8894 +0.3% 9026 +1.4%
売上原価 5111 5159
売上総利益 3782 3866
販管費 2630 2687
営業利益 1151 -10.4% 1179 +2.3%
経常利益 1147 -10.8% 1180 +2.8%
純利益 678 -6.5% 713 +5.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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