エキサイト 2013年4-12月決算 売上高12.3%減 純利益65.2%減

ポータルサイト運営のエキサイト（3754・ジャスダック）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ12.3%、純利益は65.2%減少した。

エキサイトは2月7日午後5時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は12.3%減の54億2200万円となり、前年同期より7億6000万円減少。本業のもうけを示す営業利益は19.2%減の1億2800万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント低下し2.4%となった。経常利益は55.2%減の7400万円、純利益は65.2%減の5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.7％減の75億円、営業利益は同7.6％増の3億5000万円、経常利益は同11.0％減の3億円、純利益は同31.9％減の2億5000万円を予想している。予想1株利益は3964円35銭。