倉庫精練 2013年4-12月決算 売上高3.3%減 最終赤字2億6100万円

繊維メーカーの倉庫精練（3578・東証2部）が2月10日発表した2013年4～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

倉庫精練は2月10日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。営業損益が1億1300万円の赤字、経常損益が1300万円の赤字、最終損益が2億6100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は3.3%減の34億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.9％減の38億円、営業損益は2億円の赤字（前期5900万円の赤字）、経常損益は1億3000万円の赤字（同5600万円の黒字）、最終損益は8億3000万円の赤字（同1億2400万円の黒字）を予想している。