セック 2013年4-12月決算 売上高15.9%増 純利益7.6%増

公開日時
2014年2月10日(月)15時15分
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ソフトウェア開発のセック(3741・ジャスダック)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.9%、純利益は7.6%増加した。

セックは2月10日午後3時15分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は15.9%増の31億2200万円となり、前年同期より4億2800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.7%増の4億700万円だった。営業利益率は前の期の14.7%より1.6ポイント低い13.1%だった。経常利益は6.7%増の4億4100万円、純利益は7.6%増の2億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.5%増の39億5000万円、営業利益は同3.4%増の6億7000万円、経常利益は同2.3%増の6億9000万円、純利益は同0.7%増の4億1000万円を予想している。予想1株利益は160円17銭。

セック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 2694 +20.8% 3122 +15.9%
売上原価 1916 2303
売上総利益 777 819
販管費 379 411
営業利益 397 +123.3% 407 +2.7%
経常利益 413 +61.4% 441 +6.7%
純利益 250 +78.3% 270 +7.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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