太陽化学 2013年4-12月決算 売上高5.3%増 純利益11.6%減

公開日時
2014年2月10日(月)15時20分
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食品素材メーカーの太陽化学(2902・名証2部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.3%増加したが、純利益は11.6%の減益となった。

太陽化学は2月10日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.3%増の276億円となり、前年同期より13億9200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、22.6%減の16億3700万円となった。営業利益率は前の期より2.2ポイント低下し5.9%となった。経常利益は16.2%減の19億8500万円、純利益は11.6%減の12億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.1%増の363億円、営業利益は同1.0%増の23億円、経常利益は同12.6%減の24億円、純利益は同23.6%減の15億円を予想している。予想1株利益は76円61銭。

太陽化学 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26242 +2.2% 27634 +5.3%
売上原価 20088 21919
売上総利益 6154 5714
販管費 4037 4077
営業利益 2116 +12.8% 1637 -22.6%
経常利益 2367 +26.8% 1985 -16.2%
純利益 1440 +35.5% 1273 -11.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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