スタジオアリス 2013年12月期 売上高4.7%増 純利益28.1%減

公開日時
2014年2月10日(月)15時30分
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子供写真館を展開するスタジオアリス(2305・東証1部)が2月10日発表した2013年12月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ4.7%増加したが、純利益は28.1%減少した。1株当たり純利益(EPS)は72円02銭だった。

2014年12月期は増収増益を計画。売上高4.6%増、純利益41.4%増、1株当たり純利益(EPS)101円87銭を見込んでいる。

スタジオアリスは2月10日午後3時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は4.7%増の353億円となり、前の期より15億7100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は30.2%減の30億9300万円だった。営業利益率は前の期より4.4ポイント低下し8.7%となった。経常利益は30.2%減の31億300万円、純利益は28.1%減の12億3700万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は4.6%増の370億円を計画。営業利益は32.5%増の41億円を予想。経常利益は31.1%増の40億7000万円、純利益は41.4%増の17億5000万円、EPSは101円87銭を見込んでいる。

スタジオアリス業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 33794 -0.9% 35366 +4.7% 37000 +4.6%
売上原価 22925
売上総利益 10869
販管費 6437
営業利益 4431 -24.9% 3093 -30.2% 4100 +32.5%
経常利益 4446 -24.1% 3103 -30.2% 4070 +31.1%
純利益 1720 -35.8% 1237 -28.1% 1750 +41.4%
EPS 100.13 72.02 101.87

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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